舞台で演奏するということ

みなさん、こんにちは!

前回のブログからかなり間があいてしまいました。

申し訳ありません。

 

季節はすっかり秋。

芸術の秋というだけあって、ピアノのご入会希望も増えてきました。

そんな中、先週と先々週に村井楽器ピアノ発表会が開催され、

両日合わせて130名ほどの生徒様が演奏をしてくれました。

私の担当する生徒さんも3名出演しましたが、

練習では少し不安のあった子供たちが、本番は見事な演奏!

練習でできないことは本番ではできないとよく言いますが、

子供たちの場合、本番が一番良いということもしばしばあります。

それだけ秘めている力があるということですね。

 

そして、もうひとつ子供たちが持っている力。

それは、困難なことを一人で乗り越える力です。

今回の発表会でも、途中で音がわからなくなって止まってしまう子が何名かいました。

しかし、舞台の上は誰も助けてくれません。

自分で次の音を探したり、覚えているところから弾いたりして、

なんとか前に進まないといけないのです。

どんな小さい子でもそのように頑張っている姿を見て、

子供たちの力ってすごいなと改めて思った発表会でした。